旧深川区地区(読み)きゆうふかがわくちく

日本歴史地名大系 「旧深川区地区」の解説

旧深川区地区
きゆうふかがわくちく

現江東区の北西部を占め、明治一一年(一八七八)の深川区成立時には北は本所区、西は隅田川を隔てて日本橋区と京橋区、南は海、東は南葛飾郡であった。区域の町屋は安永三年小間附町鑑では一七番組に属し、「御府内備考」によると一二四町。田園簿によると二村、天保郷帳では三町・八村が区域に成立した。慶応四年(一八六八)東京府が置かれた際、のちの深川区域のうち朱引内の地域もそれ以外の代官支配地もおおむね東京府に編入され、明治二年の五〇区(番組)制により深川区域は四六―四九番組および地方五番組の一部となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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