20世紀日本人名事典 「石川正雄」の解説 石川 正雄イシカワ マサオ 昭和期の啄木研究家 生年明治33(1900)年2月26日 没年昭和43(1968)年4月19日 出生地北海道函館 旧姓(旧名)須見 学歴〔年〕函館中学卒 経歴中学卒業後、北海タイムス、函館毎日新聞に勤務。昭和4年渡仏し、帰国後「呼子と口笛」を創刊。啄木の日記や全集を編集し、著書に「父啄木を語る」「啄木のうた」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川正雄」の解説 石川正雄 いしかわ-まさお 1900-1968 昭和時代の文学研究家。明治33年2月26日生まれ。北海タイムス,函館毎日新聞などに勤務。大正15年石川啄木の長女京子と結婚し,石川姓をつぐ。のち東京へうつり,雑誌「呼子と口笛」の創刊,啄木の日記の公刊,啄木全集の編集などにつくした。昭和43年4月19日死去。68歳。北海道出身。函館中学卒。旧姓は須見。著作に「父啄木を語る」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例