石橋義仲(読み)いしばし よしなか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石橋義仲」の解説

石橋義仲 いしばし-よしなか

?-? 室町時代武将
父満博の跡をつぎ,陸奥(むつ)安達(あだち)郡(福島県)四本松(しほんまつ)(塩松(しおまつ))城主となる。長禄(ちょうろく)4年(1460)幕府や将軍足利義政から足利成氏(しげうじ)追討催促の御教書(みぎょうしょ)をうけたが,奥州の諸将とともに出兵をしぶったという。幼名は松寿

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android