石橋規天(読み)いしばし きてん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石橋規天」の解説

石橋規天 いしばし-きてん

?-? 江戸時代後期の和算家
下総(しもうさ)香取郡古山村(千葉県)の人。中西流に通じた。門人には長谷川規一(きいち)(1807-65),石橋重政(じゅうせい),石橋規満(きまん)がいる。また俳諧(はいかい)をよくした。通称は五郎左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android