デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長谷川規一」の解説 長谷川規一 はせがわ-きいち 1807-1865 江戸時代後期の和算家。文化4年生まれ。下総(しもうさ)印旛郡(千葉県)の人。石橋規天(きてん),実川定賢(さねかわ-ていけん)にまなび,江戸にでて馬場正督(せいとく)に入門。のち帰郷して家塾をひらき,関流をひろめた。門人に成毛正賢(なりけ-せいけん)らがいる。慶応元年10月17日死去。59歳。通称は善四郎。号は東穹(とうきゅう)。著作に「成田山額面算題」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例