石油関税(読み)せきゆかんぜい(その他表記)petroleum import duties

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「石油関税」の意味・わかりやすい解説

石油関税
せきゆかんぜい
petroleum import duties

原油精製品である石油製品輸入に課される関税。日本では従量税方式がとられていたが,1951年第2次世界大戦後のインフレーションに対処するために従価税に改められ,その後斜陽化する国内石炭産業の保護を第一の目的として行なわれてきた。1961年に課税の適正化と税関手続きの簡素化のために再び従量税に改められた。税収については特別会計制(石炭並びに石油及び石油代替エネルギー対策特別会計)がとられていたが,2006年に原油関税は無税化され,石油製品関税は一般会計に組み入れられた。

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