すべて 

石熊村(読み)いしくまむら

日本歴史地名大系 「石熊村」の解説

石熊村
いしくまむら

[現在地名]双葉町石熊

前田まえだ川の上流丘陵地にあり、東の山田やまだ村寄りに耕地がある。元禄一〇年(一六九七)山田村より分村したという(相馬藩政史)元禄郷帳に石熊新田とあり、高四一石余。天明三年(一七八三)の家数一九、嘉永元年(一八四八)の家数一六(検地石高収納戸口等調)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む