精選版 日本国語大辞典 「砂路」の意味・読み・例文・類語 いさご‐じ‥ぢ【砂路】 〘 名詞 〙 ( 「いさごち」とも ) 砂ばかりの道。砂の多い道。すなみち。すなじ。まさごじ。いさごみち。[初出の実例]「波風のあらき浜べのいさごぢにうちかさねてぞ物はかなしき〈藤原光俊〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)三) すな‐みち【砂路・砂道】 〘 名詞 〙 砂地の道。すなじ。[初出の実例]「うをの木にのぼるごとし すなみちありくごとし」(出典:俳諧・毛吹草(1638)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by