砂路(読み)いさごじ

精選版 日本国語大辞典 「砂路」の意味・読み・例文・類語

いさご‐じ‥ぢ【砂路】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「いさごち」とも ) 砂ばかりの道。砂の多い道。すなみち。すなじ。まさごじ。いさごみち。
    1. [初出の実例]「波風のあらき浜べのいさごぢにうちかさねてぞ物はかなしき〈藤原光俊〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)三)

すな‐みち【砂路・砂道】

  1. 〘 名詞 〙 砂地の道。すなじ。
    1. [初出の実例]「うをの木にのぼるごとし すなみちありくごとし」(出典:俳諧・毛吹草(1638)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む