砂高台(読み)すなこうだい

精選版 日本国語大辞典 「砂高台」の意味・読み・例文・類語

すな‐こうだい‥カウダイ【砂高台】

  1. 〘 名詞 〙 茶碗や鉢、皿などの高台部分砂粒の痕が残っているもの。器物を重ねて焼くとき、高台の熔着を防ぐために砂を蒔くためにできる。朝鮮産の焼物に多い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む