研究開発減税

共同通信ニュース用語解説 「研究開発減税」の解説

研究開発減税

特定業界を税制面で優遇する政策減税(租税特別措置)のひとつ。新製品や技術の開発を促し、企業の業績拡大と経済活性化につなげる狙いがある。試験研究費の総額の一定割合を税額から差し引く「総額型」や、研究費の増加分に適用される「増加型」などがある。2014年度税制改正では制度が拡充されたが、対象が製造業や大企業に偏っているとの指摘もある。

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