精選版 日本国語大辞典 「税額」の意味・読み・例文・類語 ぜい‐がく【税額】 〘 名詞 〙 税金として払うべき金額。納税のたか。[初出の実例]「田園閑逸有二年催一。地富二風煙一税額堆」(出典:江吏部集(1010‐11頃)上・田家秋音)「年々税額の簿藉を作て州民の某よりは幾許の税を出さしめ某よりは幾許の高を払はしむるとのことを定るを例とす」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉二)[その他の文献]〔宋史‐食貨志・一〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例