砲隊鏡(読み)ほうたいきょう

精選版 日本国語大辞典 「砲隊鏡」の意味・読み・例文・類語

ほうたい‐きょうハウタイキャウ【砲隊鏡】

  1. 〘 名詞 〙 軍用光学兵器の一つ重砲兵が用いる、二本の角型眼鏡筒をもつ双眼鏡式大型望遠鏡。
    1. [初出の実例]「その光景を二十倍の砲隊鏡でみても」(出典:殉死(1967)〈司馬遼太郎〉要塞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む