硯切(読み)すずりきり

精選版 日本国語大辞典 「硯切」の意味・読み・例文・類語

すずり‐きり【硯切】

  1. 〘 名詞 〙 石や瓦を切って硯を作ること。また、その職人。〔訓蒙図彙(1666)〕
    1. [初出の実例]「しづかなり青簾して硯工(すずりキリ)」(出典妻木(1904‐06)〈松瀬青々〉夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む