碇縄(読み)イカリナワ

デジタル大辞泉 「碇縄」の意味・読み・例文・類語

いかり‐なわ〔‐なは〕【×碇縄】

錨につける縄。いかりづな。

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精選版 日本国語大辞典 「碇縄」の意味・読み・例文・類語

いかり‐なわ‥なは【碇縄】

  1. 〘 名詞 〙 「いかりづな(碇綱)」に同じ。「いかり」の「いか」が「如何」に音が通じるところから「如何で」の、また、縄を繰(く)ることから「苦し」の序詞の一部ともなる。
    1. [初出の実例]「みなと出づるあまのを舟のいかりなは苦しき物と恋を知りぬる〈よみ人しらず〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)恋一・六三八)

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