碧羅綾(読み)へきらりょう

精選版 日本国語大辞典 「碧羅綾」の意味・読み・例文・類語

へきら‐りょう【碧羅綾】

  1. 〘 名詞 〙 みどり色のうすもののあや。また、これに似た青空などのたとえ。
    1. [初出の実例]「野に著いては展敷す紅錦繍 天に当っては遊織す碧羅綾〈小野篁〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む