碾き割る(読み)ヒキワル

デジタル大辞泉 「碾き割る」の意味・読み・例文・類語

ひき‐わ・る【×碾き割る】

[動ラ五(四)]穀類をひきうすなどで粗く割りくだく。「大豆を―・る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 他動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「碾き割る」の意味・読み・例文・類語

ひき‐わ・る【碾割】

  1. 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 穀類を臼で碾いて割り砕く。
    1. [初出の実例]「コメヲ fiqivaru(ヒキワル)」(出典日葡辞書(1603‐04))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む