精選版 日本国語大辞典 「碾割」の意味・読み・例文・類語
ひき‐わり【碾割】
- 〘 名詞 〙
- ① 穀類を臼であらびきにすること。
- [初出の実例]「破れ戸の釘うち付る春の末〈越人〉 見世はさびしき麦のひきはり〈芭蕉〉」(出典:俳諧・曠野(1689)員外)
- ② 「ひきわりむぎ(碾割麦)」「ひきわりめし(碾割飯)」の略。
- [初出の実例]「ふるされて檜扇を燃て秋の蚊火 涙露けし挽(ヒキ)わりの粥」(出典:俳諧・若みどり(1691))
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新