磁気損失(読み)じきそんしつ(その他表記)magnetic loss

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「磁気損失」の意味・わかりやすい解説

磁気損失
じきそんしつ
magnetic loss

変圧器の鉄芯などのように交流磁束が流れている磁性体中で,エネルギーが失われる現象。磁性体の磁気履歴によるヒステリシス損失と,渦電流ジュール熱による渦電流損失とに分けられる。いずれも熱エネルギーとして失われ,その磁性体の温度は上昇する。これを防ぐにはヒステリシス損失の少いケイ素鋼などを板状に重ねて,それぞれを電気的に絶縁して渦電流が流れないようにする。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む