磨食(読み)ましょく

最新 地学事典 「磨食」の解説

ましょく
磨食

corrasion

河流が谷壁河底に突き当たり,機械的に削り去る作用。削磨とも。流れが渦流になるような所では,この作用が強く働く。また,河水そのものよりも同時に運搬される砂礫が磨食のために効果的であり,特に岩盤のような硬い地層の所では効果が大きい。ポットホールなどはその代表的事例

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 荒巻

世界大百科事典(旧版)内の磨食の言及

【河食作用】より

…ふつうは流水だけよりも流水の運ぶ土砂が流水と接する地面を効果的に削り取ったり,表面にやすりをかける。このような作用を磨食corrasion∥abrasionまたは削磨とよぶ。渦流の発達するところでは甌穴を生ずる。…

※「磨食」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む