20世紀日本人名事典 「磯村乙巳」の解説 磯村 乙巳イソムラ オトミ 昭和期の実業家 磯村産業社長;日経連常任理事。 生年明治38(1905)年3月7日 没年昭和56(1981)年3月16日 学歴〔年〕東京帝国大学工学部応用化学科〔昭和4年〕卒 経歴昭和6〜7年ドイツなどに遊学。9年父の死で保土谷化学工業社長となった。11年には磯村産業社長。また小松川酸素、合同資源産業各社長、磯村機器会長、日本化学工業会常務理事などを歴任。27年保土谷化学社長を辞任、28年中労委委員となった。他に高圧ガス協会会長、日本輸出ヨード工業組合理事長、日経連常任理事なども務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「磯村乙巳」の解説 磯村乙巳 いそむら-おとみ 1905-1981 昭和時代の実業家。明治38年3月7日生まれ。磯村音介(おとすけ)の長男。昭和9年創業者の父の跡をつぎ保土谷(ほどがや)化学工業社長となり,27年までつとめた。中央労働委員会委員や日経連常任理事を歴任。昭和56年3月16日死去。76歳。東京出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by