礫耕法(読み)れきこうほう

百科事典マイペディア 「礫耕法」の意味・わかりやすい解説

礫耕法【れきこうほう】

作物を礫に植えつけ,肥料成分を溶かした培養液を注いで栽培する方法原理水耕法と同じでおもに野菜栽培で行われる。砂耕法は礫の代りに砂を用いる方法であるが,研究用以外に行われることは少ない。→養液栽培

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android