示強性(読み)シキョウセイ

デジタル大辞泉 「示強性」の意味・読み・例文・類語

しきょう‐せい〔シキヤウ‐〕【示強性】

物質や場で、系の状態を表す状態量が、系の大きさに依らない性質温度圧力のように、系の大きさが2倍、3倍になっても、状態量が変わらない性質のことを指す。また、このような状態量を示強変数という。⇔示量性

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android