示強変数(読み)シキョウヘンスウ

最新 地学事典 「示強変数」の解説

しきょうへんすう
示強変数

intensive variable

熱力学的系の状態を規定する変数(熱力学変数)のうち,物質の量に依存しない変数のこと。温度圧力濃度化学ポテンシャルなどがこれにあたる。平衡状態にある系では,示強変数の値は系内のどこでも同じ値を取る。非平衡系では,示強変数の勾配に駆動された巨視的な流れが生じる。例えば,温度が場所によって異なっていると,温度勾配に駆動されて熱の流れが生じる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む