デジタル大辞泉プラス 「礼文岳」の解説 礼文岳 北海道北部、日本海に浮かぶ礼文島にある山。標高490メートル。高山植物の宝庫でレブンソウなど固有種も多く、田中澄江の「花の百名山」にも選定されている。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の礼文岳の言及 【礼文島】より …島は全体的になだらかな白亜系や第三紀の丘陵からなり,周縁に高度120m以下の3~4段の海岸段丘が発達している。最高峰は,島のほぼ中央部にある礼文岳(490m)で,この山を中心にして西海岸一帯にかけては,レブンソウ,レブンアツモリなど200種以上の高山植物が群生している。海岸は柱状節理のよく発達した海食崖でスコトン岬,稲穂ノ崎,アナマ岩,地蔵岩,桃岩などの景勝地がある。… ※「礼文岳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by