…1894年ごろから詩作を始め,片山潜らの影響によって社会主義に関心を持つようになり,労働者に心を寄せた詩を《東京独立雑誌》《早稲田文学》などに発表した。1903年に刊行を予定していた詩集《社会主義詩集》は近代詩集では最初の発禁処分を受けたが,《花外詩集》(1904),《ゆく雲》(1906)に社会主義的な詩その他を収め,民衆詩人の先駆者的な姿を示した。雑誌の詩選者として後進を指導したこともあったが,10年代からは目だった活躍を示さなかった。…
※「社会主義詩集」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...