社会動学(読み)しゃかいどうがく

精選版 日本国語大辞典 「社会動学」の意味・読み・例文・類語

しゃかい‐どうがくシャクヮイ‥【社会動学】

  1. 〘 名詞 〙 ( [フランス語] dynamique social の訳語 ) 社会の継続的な変化を研究するもので、社会静学とともにオーギュスト=コントの社会学体系を構成する。現在では社会変動論と呼んでいる。社会動態学。〔国民百科新語辞典(1934)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android