デジタル大辞泉 「社会死」の意味・読み・例文・類語 しゃかい‐し〔シヤクワイ‐〕【社会死】 医師の診断を仰ぐまでもなく、体の状態からだれが見ても判断できる死。法的な死は医師の死亡宣告によって確定するが、ミイラ化している、頭部の損傷が激しいなどで、蘇生が不可能と思われる状態をいう。[補説]救急隊員はこの状態の死体については、蘇生措置を施さず、救急搬送もしないでよいとされる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例