社頭(読み)シャトウ

デジタル大辞泉 「社頭」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐とう【社頭】

社殿の前。「社頭にぬかずく」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「社頭」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐とう【社頭】

〘名〙 社殿の付近。社殿の前。また、社殿。みやまえ。神前
権記‐長徳四年(998)二月六日「於社頭、以参入大夫為代官、非無先例」
※俳諧・野ざらし紀行(1685‐86頃)「社頭大いに破れ、築地はたふれて草村にかくる」

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