社頭(読み)シャトウ

精選版 日本国語大辞典 「社頭」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐とう【社頭】

  1. 〘 名詞 〙 社殿の付近。社殿の前。また、社殿。みやまえ。神前
    1. [初出の実例]「於社頭、以参入大夫為代官、非無先例」(出典:権記‐長徳四年(998)二月六日)
    2. 「社頭大いに破れ、築地はたふれて草村にかくる」(出典:俳諧・野ざらし紀行(1685‐86頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む