祇陀林(読み)ギダリン

デジタル大辞泉 「祇陀林」の意味・読み・例文・類語

ぎだ‐りん【祇陀林】

祇園ぎおん
祇園精舎ぎおんしょうじゃ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「祇陀林」の意味・読み・例文・類語

ぎだ‐りん【祇陀林】

  1. [ 1 ]
    1. [ 一 ]ぎおん(祇園)[ 一 ][ 一 ]
    2. [ 二 ] ( 「ぎだりんじ(祇陀林寺)[ 一 ]」の略 ) =ぎおんしょうじゃ(祇園精舎)
      1. [初出の実例]「祇陀林と云ふ苑を持ち給ひたりけるに」(出典:日蓮遺文‐身延山御書(1282))
    3. [ 三 ]ぎだりんじ(祇陀林寺)[ 二 ]」の略。
  2. [ 2 ] 〘 名詞 〙 茶臼一種。〔運歩色葉(1548)〕

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