祐高(読み)ゆうこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「祐高」の解説

祐高 ゆうこう

?-? 南北朝時代画家
大和(奈良県)の人。法眼となる。応安7=文中3年(1374)から康応元=元中6年(1389)にかけて巨勢行忠(こせの-ゆきただ)らとともに京都東寺の「弘法大師行状記絵巻」をえがいた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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