祓戸(読み)ハラエド

精選版 日本国語大辞典 「祓戸」の意味・読み・例文・類語

はらえ‐どはらへ‥【祓戸】

  1. 〘 名詞 〙 祓えをするための場所。主として、神官が祓えを行なう所。はらいど。
    1. [初出の実例]「むばたまのよやふけぬらむはらへどのかはさわぎにちどりしばなく」(出典:躬恒集(924頃))
    2. 「依大雪、祓戸之儀於着到殿之」(出典春日社記録‐中臣祐賢記・弘安三年(1280)二月一二日)

はらい‐どはらひ‥【祓戸】

  1. 〘 名詞 〙はらえど(祓戸)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む