祖父新田(読み)おじしんでん

日本歴史地名大系 「祖父新田」の解説

祖父新田
おじしんでん

[現在地名]新潟市祖父興野おじごうや

久蔵きゆうぞう興野の南、信濃川右岸の堤防上に位置する。慶長五年(一六〇〇)の開発とされる(中蒲原郡誌)正保国絵図に村名が記され、高二五石余。元禄郷帳では高八六石二斗余。天明二年(一七八二)の組立帳(新田彬氏蔵)に役石八九石一斗余、万雑四貫三七五文ほどとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む