祝の杖(読み)いわいのつえ

精選版 日本国語大辞典 「祝の杖」の意味・読み・例文・類語

いわい【祝】 の 杖(つえ)

  1. 古く、正月の上(かみ)の卯の日に衛府や東宮坊から宮中に献上した杖。卯杖(うづえ)
    1. [初出の実例]「山とよむ斧のひびきをたづぬればいはひの杖の音にぞありける」(出典:枕草子(10C終)八七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む