神の少女(読み)かみのおとめ

精選版 日本国語大辞典 「神の少女」の意味・読み・例文・類語

かみ【神】 の 少女(おとめ)

  1. 神である女。神性の女。
    1. [初出の実例]「わたつみの 神之女(かみのをとめ)に たまさかに い漕ぎ向ひ 相(あひ)とぶらひ こと成りしかば」(出典万葉集(8C後)九・一七四〇)
  2. 神に仕える童女
    1. [初出の実例]「古(いにしへ)、年少(としわか)き僮子(うなゐ)ありき〈俗(くにひと)、加味乃乎止古・加味乃乎止売(カミノヲトメ)といふ〉」(出典:常陸風土記(717‐724頃)香島)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 にし 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む