神の御戸(読み)かみのみと

精選版 日本国語大辞典 「神の御戸」の意味・読み・例文・類語

かみ【神】 の 御戸(みと)

  1. 神殿の戸。また、社殿
    1. [初出の実例]「とぢはてし我がみちひらけ春日山神のみともるありあけの月〈藤原基家〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)三四)

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