神の御戸(読み)かみのみと

精選版 日本国語大辞典 「神の御戸」の意味・読み・例文・類語

かみ【神】 の 御戸(みと)

神殿の戸。また、社殿
夫木(1310頃)三四「とぢはてし我がみちひらけ春日山神のみともるありあけの月〈藤原基家〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報