神去月(読み)かみさりづき

精選版 日本国語大辞典 「神去月」の意味・読み・例文・類語

かみさり‐づき【神去月】

  1. 〘 名詞 〙 ( 八百万(やおよろず)の神々が全国から出雲大社に集まって、他所には神がいなくなるという俗説から ) 陰暦一〇月の異称。神無月(かみなづき)。《 季語・冬 》 〔俳諧・滑稽雑談(1713)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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