神田元佐久間町(読み)かんだもとさくまちよう

日本歴史地名大系 「神田元佐久間町」の解説

神田元佐久間町
かんだもとさくまちよう

[現在地名]千代田区外神田そとかんだ五丁目

明治三年(一八七〇)起立神田栄かんださかえ町の北側に位置する町。明治二年一二月一一日の火災で神田川北岸に近い神田佐久間町一丁目のうち神田柳かんだやなぎ屋敷などが火除地になり、代地として松下まつした町北側代地の北、御成道東側の豊前小倉藩小笠原家中屋敷跡地の中央部を与えられ移転して成立した(東京府志料)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む