神直(読み)かんなおび

精選版 日本国語大辞典 「神直」の意味・読み・例文・類語

かん‐なおび‥なほび【神直】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「かむなほび」と表記 ) 神秘な、事を正す力のはたらきによって、物事をよい状態にもどすさま。
    1. [初出の実例]「咎過あらむをば、神直備(かむナホビ)、大直びに見直し聞き直しまして」(出典延喜式(927)祝詞(九条家本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む