神直(読み)かんなおび

精選版 日本国語大辞典 「神直」の意味・読み・例文・類語

かん‐なおび‥なほび【神直】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「かむなほび」と表記 ) 神秘な、事を正す力のはたらきによって、物事をよい状態にもどすさま。
    1. [初出の実例]「咎過あらむをば、神直備(かむナホビ)、大直びに見直し聞き直しまして」(出典延喜式(927)祝詞(九条家本訓))

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