神経に障る(読み)シンケイニサワル

デジタル大辞泉 「神経に障る」の意味・読み・例文・類語

神経しんけいさわ・る

不愉快な気持ちを刺激する。腹立たしく思う。「―・る言い方をする」

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関連語 サハ 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「神経に障る」の意味・読み・例文・類語

しんけい【神経】 に 障(さわ)

  1. 神経によくない影響があらわれる。また、不愉快な感情を刺激する。腹だたしく思う。癇にさわる。
    1. [初出の実例]「今ならどんな気不味(きまづ)いことを双方で言ひ募ったって、御米(およね)の神経(シンケイ)に障(サハ)る気遣ひはない」(出典:門(1910)〈夏目漱石一二)

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