神薗村(読み)かみそのむら

日本歴史地名大系 「神薗村」の解説

神薗村
かみそのむら

[現在地名]伊勢市神園かみその

宮川中流右岸、円座えんざ村の南にあり、南方かみ(四九二メートル)がある。「神鳳鈔」に「上薗御薗」がみえる。近世は和歌山藩田丸領。慶安郷帳(明大刑博蔵)によれば村高一四七石余のうち畑方七一石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 三重県 円座

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む