神鑑(読み)しんかん

精選版 日本国語大辞典 「神鑑」の意味・読み・例文・類語

しん‐かん【神鑑・神鑒】

  1. 〘 名詞 〙 すぐれためきき。霊妙な鑑識
    1. [初出の実例]「仮令雖重科、至于神鑒尤可恐畏歟」(出典太神宮諸雑事記(11C中か))
    2. [その他の文献]〔郭璞‐省刑疏〕

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