祠屋(読み)しおく(をく)

普及版 字通 「祠屋」の読み・字形・画数・意味

【祠屋】しおく(をく)

ほこら社殿。〔水経注水〕列仙傳に曰く、鹿皮なる、~才巧にして手を擧ぐればを爲す。岑山(しんざん)上にり。人到ること能はず。~生、數十日にして梯る。其の巓(いただき)に上り、祠屋を作り、其の傍ら留止す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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