日本歴史地名大系 「祥雲寺村」の解説 祥雲寺村しよううんじむら 兵庫県:豊岡市祥雲寺村[現在地名]豊岡市祥雲寺南谷(みなみだに)村の東に位置し、南は河谷(こうだに)村。村名は戦国期まで当地にあった臨済宗祥雲寺に由来。「半陶文集」「翰林葫蘆集」によれば、京都相国(しようこく)寺の僧彦龍周興(半陶)は文明一四年(一四八二)・同一五年・同一八年に祥雲寺を訪れている。江戸時代の領主の変遷は駄坂(ださか)村に同じ。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by