祲気(読み)しんき

精選版 日本国語大辞典 「祲気」の意味・読み・例文・類語

しん‐き【祲気】

  1. 〘 名詞 〙 太陽の周りをかこむかさ状の雲気。わざわいのもととなる妖気とみなされた。
    1. [初出の実例]「風起戦塵血臭、日因祲気陰傾」(出典:東海一漚集(1375頃)和東白二首)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む