祲気(読み)しんき

精選版 日本国語大辞典 「祲気」の意味・読み・例文・類語

しん‐き【祲気】

〘名〙 太陽の周りをかこむかさ状の雲気。わざわいのもととなる妖気とみなされた。
※東海一漚集(1375頃)和東白二首「風起戦塵血臭、日因祲気陰傾」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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