祿盗人(読み)ろくぬすびと

精選版 日本国語大辞典 「祿盗人」の意味・読み・例文・類語

ろく‐ぬすびと【祿盗人】

  1. 〘 名詞 〙 才能功績もなく、また、職務に忠実でもないのに高い俸祿を受けている者をののしっていう語。
    1. [初出の実例]「母孝行とて身をかばへば、祿ぬす人の不忠者」(出典:浄瑠璃・信州川中島合戦(1721)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む