禅囃子(読み)ゼンバヤシ

精選版 日本国語大辞典 「禅囃子」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐ばやし【禅囃子】

  1. 〘 名詞 〙ぜん(禅)の勤(つとめ)
    1. [初出の実例]「禅のつとめ、太鼓、木魚、禅ばやしともいふたてなどに用ゆ」(出典:劇場新話(1804‐09頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android