禅の勤(読み)ぜんのつとめ

精選版 日本国語大辞典 「禅の勤」の意味・読み・例文・類語

ぜん【禅】 の=勤(つとめ)[=合方(あいかた)

  1. 歌舞伎下座(げざ)音楽一つ銅鑼(どら)大太鼓で奏する囃子(はやし)。宝暦一四年(一七六四)、禅宗勤行の鉦(かね)の音にヒントを得て西島吉之丞が創案寺院・寂しい土手の場面や出家の出などに用いる。ぜんづと。禅囃子
    1. [初出の実例]「『ハテ、あゆびねえよ』トてんつつ、禅(ゼン)のつとめになり」(出典:歌舞伎・時桔梗出世請状(1808)四幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ハヤシ 実例 初出

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む