禅席(読み)ぜんせき

精選版 日本国語大辞典 「禅席」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐せき【禅席】

  1. 〘 名詞 〙 仏語
  2. 坐禅する場所
    1. [初出の実例]「白雲之洞の裏には禅席の石既に旧く」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)一)
  3. 禅家をいう。
    1. [初出の実例]「俗人なれども僧におとらず、禅席に名をとどめたるは」(出典:正法眼蔵随聞記(1235‐38)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む