共同通信ニュース用語解説 「福岡のバス置き去り死」の解説 福岡のバス置き去り死 福岡県中間市の双葉保育園で7月29日、園児の倉掛冬生くらかけ・とうまちゃん(5)が約9時間にわたり、送迎バス内に置き去りにされ、熱中症で死亡した。当時の女性園長がバスを1人で運行。園は家族に欠席確認をしていなかった。県と市は特別監査をし、不十分な管理体制が事故を招いたと指摘した他、園職員による園児への暴言や虐待を認め、2度にわたって改善勧告した。10月5日には新園長らが遺族に謝罪。県警は業務上過失致死事件として捜査している。更新日:2021年11月21日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by