福岡市地下鉄七隈線

共同通信ニュース用語解説 「福岡市地下鉄七隈線」の解説

福岡市地下鉄七隈線

市内3番目の地下鉄路線として、2005年に橋本―天神南間の約12キロで開業した。市西南部の道路渋滞緩和などが目的。13年に着工した延伸工事の区間は天神南―博多間の約1・6キロ。別の案もあったが、費用対効果などを考慮し、現行ルートになった。市交通局は、利用者定着後は1日当たり約8万2千人が延伸区間を乗降し、このうちバスや自家用車などから乗り換える新規利用者は約2万3千人と見込んでいる。

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